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| 検査カードをお渡ししています |
07/04/08
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寝たきりの方、一人では通院できない方など、診療所への通院が困難な方への定期往診(訪問診療)を行なっています。月1回または2回、医師と看護師がご自宅に訪問診療いたします。 往診は、毎週水曜日と金曜日の午後2時から5時に行なっています。お体が不自由で通院が困難な方、往診をご希望の方がいらっしゃいましたら、まずはお気軽にご連絡・ご相談ください。看護師が訪問し相談いたします。必要な手続きについても対応いたします。 近隣の方を対象に往診をさせていただいていますが、その他遠方の方はお近くの医療機関をご紹介するなど、相談させていただきます。 担当 伊野・関沼 |
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上福岡協同診療所長 林 泉 私が往診している患者さんの中に、「奇跡の人」と、私が呼んでいる方がいます。Y・Kさん(82歳・女性)です。今までいくつもの大病とたたかいながら復活してきています。30歳頃に肺結核を患い、胸郭形成術を受けています。そのため、慢性呼吸不全となり、在宅酸素療法をしています。 40歳頃に慢性関節リウマチを発病し、手指は高度に変形しています。7年前には脳出血を起こし、左の麻痺があります。 最初の出逢いは4年程度前です。私が埼玉西協同病院へ入職したばかりでした。すでにY・Kさんは入院しておられました。肺炎で呼吸不全が悪化し、気管切開の上、人工呼吸器が付けられていました。一進一退が続きましたが、みごとに復活し、約6ヵ月で退院しました。 その後、在宅で、介助による杖歩行のリハビリにチャレンジすることになりました。しかし、2年前に腸閉塞で再入院、手術のために埼玉協同病院へ転院されました。 その後のことはわかりませんでした。その年の12月に当診へ転勤となり、往診で再会した時です。私は思わず「随分元気になられましたね。いい声も出ていますね」と叫んでしまいました。それほど、以前よりかなり改善し、元気になっていたからです。 ご本人は「私はいつもめぐり逢わせがよくて、助けてもらっています」と言います。 夫と二人暮らしですが、優しい夫の介護のたまものもあるでしょう。また、本人自身の生命力もあるでしょう。ただ、私が思うのは、同じ病気でも、人により経過もさまざまということ。Y・Kさんは、今や、独力でトイレの杖歩行ができるまでになっています。リハビリ自体、6ヵ月以上経ても改善可能な証拠。 医療費抑制政策によって、入院や治療・リハビリに制限を加えれば、よくなるものもかえって悪化するでしょう。改めて国の社会保障切り捨て政策に憤りを感じずにおれません。 |